六十干支コラム

六十干支22「乙酉」きのととり

六十干支「乙酉」(きのととり)
昨日の「甲」も、今日の「乙」も五行は「木」。

甲を空へ伸びゆく大樹、とするのに対して、
乙は根を張り、
大地に広がってゆく草花とします。

五行(木・火・土・金・水)の中で
生命があるものは木だけなので、
木には生命・人間という意味もあり、
甲は自分自身、
乙は仲間や人間関係、
と解されることもあります。

酉は
宝石をはじめとする豊かさを象徴する十二支ですので、
「乙酉」は、美しく切り揃えられた草花、
つまり生け花を連想させてくれます。
あるいは、
酉は秋の盛りと解して、
実りを迎えて金色に輝く田畑の情景、
とすることもできます。

命式を調べるには万年暦が便利です。
基礎講座で使用している万年暦はこちらです。
節入日が色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。

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愛され母|コドモでいることを決めたオトナ|娘JC・夫‍自然栽培農家|短大中退→飲食店勤務→簿記取得→OL→結婚→行政書士10年→出産→占い師10年|愛され妻歴20年・愛され母暦14年|51歳|四柱推命・算命学・カバラ数秘術|占い講座もやってます|札幌市西区|

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