六十干支コラム

六十干支21「甲申」きのえさる

「甲申」(きのえさる)
「甲」は大樹のエネルギーで、
甲子、甲戌、甲申、甲午、甲辰、甲寅、
の5つです。

子、戌、申、午、辰、寅の十二支は季節を表しますので、
甲子は真冬の、
甲戌は晩秋の、
甲申は初秋の、
甲辰は梅雨の、
甲寅は早春の大樹、
ということになり、
それぞれの様子によって解釈することができます。

初秋の大樹である「甲申」は、
実りや紅葉のために自らの力を与えてゆきます。

申の五行は「金」で
木を切る金属という意味になりますので、
「甲申」は、切り倒され柱となって人のためになる、
とも言われています。

命式を調べるには万年暦が便利です。
基礎講座で使用している万年暦はこちらです。
節入日が色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。

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inabachizu
愛され母|コドモでいることを決めたオトナ|娘JC・夫‍自然栽培農家|短大中退→飲食店勤務→簿記取得→OL→結婚→行政書士10年→出産→占い師10年|愛され妻歴20年・愛され母暦14年|51歳|四柱推命・算命学・カバラ数秘術|占い講座もやってます|札幌市西区|

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