六十干支コラム

六十干支03 「丙寅」ひのえとら

「丙寅」(ひのえとら)
「寅」は十二支の三番目。
春の始まり、芽吹きのエネルギー。

子で生まれ、丑で待機していた陽のエネルギーが
表面化してきます。
スクスク上へと伸びて行く木
という意味を持っています。

寅の「月」には毎年、
立春が巡ってきます。
陰陽五行説の世界では立春が一年の始まり。
節目となる日です。

季節の始まりとなる干支は
「長生」と呼ばれます。
寅は春、巳は夏、申は秋、亥は冬の始まり。

別の解釈では、
寅は夏、巳は秋、申は冬、亥は春の始まりとなります。
寅に生まれた夏は、
午で盛りを迎え、
亥で終わってゆく、
と考えます。
昨日も触れましたが、
始まりと、盛りと、終わりの干支が揃うことを三合と言います。

四柱推命を学ぶには万年暦が便利。
基礎講座で使用しているのはこちらです。
暦のズレが色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。

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愛され母|コドモでいることを決めたオトナ|娘JC・夫‍自然栽培農家|短大中退→飲食店勤務→簿記取得→OL→結婚→行政書士10年→出産→占い師10年|愛され妻歴20年・愛され母暦14年|51歳|四柱推命・算命学・カバラ数秘術|占い講座もやってます|札幌市西区|

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