丁卯」(ひのとう)
十二支の四番目は「卯」。
卯の「月」は春分を迎えます。
春真っ盛り、
木のエネルギーが最も純粋で最大になるとき。
新緑が空へ向かって伸び、
花が咲き始め、
地中では根が伸び、
どんどん拡がってゆきます。
真冬の「子」、
春分の「卯」、
真夏の「午」、
秋分の「酉」、
季節の盛りを表す干支は
「帝旺の星」
と呼ばれます。
真冬は水の、
春の盛りは木の、
真夏は火の、
秋の盛りは金の
純粋なエネルギーが溢れます。
木・火・土・金・水の五行のうち土は、
季節と季節の境目。
地球という意味もあり、
私たちの生活の中心であり、
支えている大地でもあります。
四柱推命を学ぶには万年暦が便利。
基礎講座で使用しているのはこちらです。
暦のズレが色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。