「庚午」(かのえうま)
「午」は十二支の六番目の干支。
6日前「子」の日に生まれた陽のエネルギーが
最大になり、
同時に陰の種が生まれます。
この状態は「陽中の陰」と呼ばれています。
反対に、
陰のエネルギーが最大の時に
陽の種が生まれるのは
「陰中の陽」です。
全てが陽だけになることも、
陰だけになることもない、
というのは、
陰陽説の基本的な考え方の一つ。
また、
夏には夏の良さがあり、
冬には冬の良さがあるように、
陰、陽、どちらかが良くてどちらかが悪い訳ではなく、
それぞれに良し悪しがある、
というのも、
陰陽説の大切な考え方となります。
四柱推命を学ぶには万年暦が便利。
基礎講座で使用しているのはこちらです。
暦のズレが色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。