「己巳」(つちのとみ)
十二支の5番目「巳」から、
夏のエネルギー、
火のエネルギーとなります。
巳の「月」には二十四節気のうちのひとつ
「立夏」が巡ってきます。
現在の暦では5月の初旬、
夏にはまだ遠い時期。
立夏はまだ春のうちに、
立秋はまだ夏のうちに、
立冬はまだ秋のうちに、
立春はまだ冬のうちに巡ってきます。
なぜなら季節が始まる日だから。
ある日を境に突然次の季節がやってくる訳ではなく、
前の季節がまだ勢いのあるうちに次の季節が始まり、
まるでグラデーションのように移り変わってゆきます。
四柱推命を学ぶには万年暦が便利。
基礎講座で使用しているのはこちらです。
暦のズレが色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。