「甲子」(きのえね)
十二支の始まり「子」は、
真冬、真夜中、北を表し、
陰のエネルギーが最も極まるとき。
十二支は目に見えない地上のエネルギー。
時間・季節・方角という形で
私たちの日常になくてはならないものです。
陰陽説では
陰が最も極まったときに陽の種が生まれ、
陽が最も極まったときに陰の種が生まれる
と考えますので、
陰が極まるときである日はつまり、
陽の種が生まれるときでもある訳です。
「子」で生まれた陽の種は、
2日後に発芽し、
6日後に最大となって極まり、
9日後に実りを迎え、
12日かけて再び陰の極みとなります。
つまり、
陰の種は6日後にまた生まれる、
ということでもあります。
四柱推命を学ぶには万年暦が便利。
基礎講座で使用しているのはこちらです。
暦のズレが色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。