六十干支コラム

六十干支30「癸巳」みずのとみ

「癸巳」(みずのとみ)
「癸」は恵みの雨、
巳は夏の始まりを表しますので
「癸巳」は初夏のやさしい雨と解釈ができます。

六十干支もちょうど半分、癸巳は30番目の干支です。
六十干支を使って、
60年周期、30年周期で
世の中の流れを占うことができます。
この場合、
節目となるのは1番目や30番目の干支ではなく、
5番目と35番目の干支。
例えば、5番目の干支「戊辰」は戊辰戦争、
つまり明治維新の年、
35番目の干支「戊辰」は
天皇陛下と美智子様がご婚約された年、
そして東京タワーが完成した年。
時代や常識の大きな変化となる「芽」が出た年です。

なぜキリのいい1番目や30番目ではないのか?というと、
種まきから芽吹くまでは、
時間が必要だからなのでしょう。

四柱推命を学ぶには万年暦が便利。
基礎講座で使用しているのはこちらです。
暦のズレが色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。

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inabachizu
愛され母|コドモでいることを決めたオトナ|娘JC・夫‍自然栽培農家|短大中退→飲食店勤務→簿記取得→OL→結婚→行政書士10年→出産→占い師10年|愛され妻歴20年・愛され母暦14年|51歳|四柱推命・算命学・カバラ数秘術|占い講座もやってます|札幌市西区|

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