「壬辰」(みずのえたつ)
「壬」の五行は水。
大きな水、すなわち海を表します。
「辰」は、春と夏の間を表す十二支。
初夏ののどかな海と解釈することができます。
陰陽五行の歴史は数千年と大変古いので、
言葉の意味するところが現在とは違うことが多々あります。
例えば「子供」は「家を継ぐ男の子」という意味。
「壬辰」と「壬子」の日生まれの方は
「不子の業」を持つとされているのですが、
現代においては、
子の縁が薄いと解釈するには若干無理があり、
例えば、
いわゆる「らしく」ない
ユニークな親子関係を築く人とすることもできます。
四柱推命を学ぶには万年暦が便利。
基礎講座で使用しているのはこちらです。
暦のズレが色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。