「丙子」(ひのえね)
前回の「子」の干支は
「甲子(きのえね)」
でした。
そして今日は「丙子」。
子は他に「戊子」「庚子」「壬子」とあり、
全部で5種類。
丑にも5種類、
寅にも5種類…と、
それぞれの十二支が5種類ずつに分かれ、
全部で六十干支となります。
甲(きのえ)とは大樹のような性質のエネルギー、
丙(ひのえ)とは太陽のようなエネルギーのこと。
例えば、
「甲子」とは極寒の大地でじっと春を待つ孤高の大樹の情景、
「丙子」とはキラキラと太陽を照り返す真冬の海原の情景、
のような解釈ができます。
命式を調べるには万年暦が便利です。
基礎講座で使用している万年暦はこちらです。
節入日が色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。