六十干支コラム

六十干支14「丁丑」ひのとうし

丁丑」(ひのとうし)
昨日の「丙」も今日の「丁」も五行は「火」。
火とは、
熱であり、
あたため、伝わってゆくものであり、
照らし、明らかにするものであり、
行動することであり、
子供のように無邪気であったり、
表裏を嫌ったりすることの象徴です。

陰陽説では様々なものを「対比」で解釈します。
丙は太陽のエネルギーですので、
丁は「月」とすることもできますし、
太陽という大きな火に対して、
小さな「炎」「灯火」とすることもできます。

「丑」は冬と春の間。
ですから丁丑は、
春を待ちわびる暖炉の炎のような日、
と解釈できます。

命式を調べるには万年暦が便利です。
基礎講座で使用している万年暦はこちらです。
節入日が色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。

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愛され母|コドモでいることを決めたオトナ|娘JC・夫‍自然栽培農家|短大中退→飲食店勤務→簿記取得→OL→結婚→行政書士10年→出産→占い師10年|愛され妻歴20年・愛され母暦14年|51歳|四柱推命・算命学・カバラ数秘術|占い講座もやってます|札幌市西区|

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