六十干支コラム

六十干支09「壬申」(みずのえさる)

「壬申」(みずのえさる)
「申」は十二支の9番目。
初秋、いつの間にか空が高くなり、
ひと雨ごとに気温が下がってゆく情景です。

十二支の意味についてお話ししはじめ、
今日で9日目になりました。
明日以降、
酉、戌、亥で「日にち」の十二支は一巡し、
また「子」から始まる12日間が始まることになります。

当たり前のことですが、
たった12日間で四季が一巡する訳ではありません。
十二支それぞれのエネルギーは、
四季の情景で説明すると分かりやすい「性質」を持っている、
ということです。

ちなみに十二支は、
日にちは12日で、
月は12ヶ月で、
年は12年で、
それぞれのサイクルで循環しています。

12ヶ月で一巡するエネルギーが
最も現実の四季と近いサイクルとなりますが、
干支の変化が現実として体感できるようになるまでには
1〜2ヶ月のタイムラグがあります。
まず先に干支という目に見えないエネルギーが生まれ、
それが形になるまでに時間が必要、
ということなのかもしれません。

四柱推命を学ぶには万年暦が便利。
基礎講座で使用しているのはこちらです。
暦のズレが色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。

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inabachizu
愛され母|コドモでいることを決めたオトナ|娘JC・夫‍自然栽培農家|短大中退→飲食店勤務→簿記取得→OL→結婚→行政書士10年→出産→占い師10年|愛され妻歴20年・愛され母暦14年|51歳|四柱推命・算命学・カバラ数秘術|占い講座もやってます|札幌市西区|

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