六十干支コラム

六十干支26「己丑」つちのとうし

「己丑」(つちのとうし)
「己」は「大地」を表し、
「丑」は「冬と春の境目」を表す十二支。
両方とも五行は「土」です。

「己」には「妻」という意味があります。
同じく土の「戊」には父という意味があるので
「己」は母かと思いきや、
そうではないのです。

母を表す五行は水、
壬は生みの母、癸は育ての母を表します。
命の誕生とは、
どこまでも緻密な自然界の仕組み、
育てるとは、
生き抜く知恵を授けること。
これが水の世界観であるのに対して、
土の世界観は「衣食住を支える」という
超!現実的なものです。

ちなみに「土」にはお金や人脈という意味もあります。

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inabachizu
愛され母|コドモでいることを決めたオトナ|娘JC・夫‍自然栽培農家|短大中退→飲食店勤務→簿記取得→OL→結婚→行政書士10年→出産→占い師10年|愛され妻歴20年・愛され母暦14年|51歳|四柱推命・算命学・カバラ数秘術|占い講座もやってます|札幌市西区|

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