六十干支コラム

六十干支11「甲戌」(きのえいぬ)

甲戌(きのえいぬ)
十二支の11番目「戌」は、
秋と冬の境目をあらわす十二支です。

土の十二支は、
冬と春の境目をあらわす「丑」
春と夏の境目をあらわす「辰」
夏と秋の境目をあらわす「未」
そして、
秋と冬の境目をあらわす「戌」
の4つ。
五行は4つとも「土」となります。

土の五行にもいろいろな意味がありますが、
その一つが、
命あるものが土に還り、土から再生すること。
つまり「死と再生」です。

ひとつの季節が死んで、
ひとつの季節が生まれる、
「土という季節」
がある訳です。

この季節と季節の変わり目、境目のことを
「土用」とも呼びます。

土用の丑の日にはうなぎ
という慣習が残っていますが、
この「土用」と同じです。

四柱推命を学ぶには万年暦が便利。
基礎講座で使用しているのはこちらです。
暦のズレが色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。

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inabachizu
愛され母|コドモでいることを決めたオトナ|娘JC・夫‍自然栽培農家|短大中退→飲食店勤務→簿記取得→OL→結婚→行政書士10年→出産→占い師10年|愛され妻歴20年・愛され母暦14年|51歳|四柱推命・算命学・カバラ数秘術|占い講座もやってます|札幌市西区|

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