六十干支コラム

六十干支33「丙申」ひのえさる

「丙申」(ひのえさる)
「丙」の五行は火、太陽を表し、
申は初秋を表す十二支です。

秋の夕焼け空、
あるいは、
日に日に高さを増す秋晴れの空の情景
とすることができます。

昨日の「乙未」と同じく
今日の「丙申」も相剋の関係。
火(丙)が、金(申)を剋しているので、
「火剋金」となります。

申が表す秋は、実りの季節。
果実がより甘く美味しく熟すのは、
夏の太陽、
熱い日差しに照らされてきたからこそ。
つまり「剋し、剋される関係」は
決して不吉なものではなく、
自然の摂理に必要不可欠な大切なもの、
ということなのです。

********************

四柱推命を学ぶには万年暦が便利。
基礎講座で使用しているのはこちらです。
暦のズレが色分けされているので、初心者でも分かりやすいと思います。

ABOUT ME
inabachizu
愛され母|コドモでいることを決めたオトナ|娘JC・夫‍自然栽培農家|短大中退→飲食店勤務→簿記取得→OL→結婚→行政書士10年→出産→占い師10年|愛され妻歴20年・愛され母暦14年|51歳|四柱推命・算命学・カバラ数秘術|占い講座もやってます|札幌市西区|

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA